アメリカの就活事情
こんにちは!
先週はVacationで旦那さんと
Arizona州の義兄のところへ遊びに行ってきました🌴☀️
いっぱい写真撮ってきたので載せるの楽しみ😊です❤️
というわけでー!!!
本題☝🏻
1つ前の記事でもお知らせした通り
やっと就職先が決まりましたー🙈🙈🙈💡
去年の秋くらいからひたすら送り続けた
履歴書とカバーレター、、、
結果自分の続けたかった方向でGOサインがでました😢❤️
ずっと自分の働いた航空、旅行業界で
引き続きキャリアを伸ばすか
全く違うフィールドで新しいことをしてみるか
とっても悩みました。
カフェやレストランで働くのもきっと楽しいだろうし
(そして空港で働くよりもう少し気持ちが楽だろうなと)
きっと自分の英語スキルも合っているかもしれない。
でも心の中で簡単な方に逃げているなという
気持ちもありました。
空港に近いところに住んでいるので
毎日空を見上げると飛行機が見えて
空港で働いていた時の自分を思い出して
やっぱり自分のいるべきところは空港かなと思いました。
とはいえ履歴書を送って通っても
ビデオ/電話(ロボット)面接でボロボロになる始末😭
少し長いですがまとめてみました👇🏻
アメリカの就活で思ったこと
※あくまで私の経験と思ったことです。
⑴経験値あっての就活
⑵コネが大事
⑶リフェレンスが重要
⑷履歴書が大事
⑸面接は日本と違った視点
いやーもう日本と全く違って最初の頃は
なんで?なんで?っていうのが多すぎて
ストレスだらけでしたが
最初からアメリカの就活がどんな視点で
見られるのかっていうのを勉強すれば良かった。
⑴経験値あっての就活
応募するポジションと似た職歴がないときつい
と感じたのが第一印象でした。
こっちで働く前にインターンとかするのが
よくわかりました。
応募要項にも必ずと言っていいほど
・必要なスキル〜必須/望ましい
・〜経験2年以上必須
とか本当に本当に本当に多いです。笑
もしそれがある程度大きなチェーン店の
ファストフードとか学生がやるようなバイトであれば
経験は必要ありませんとか書いてあることもあります。
ただ学生が受けるようなところは逆に
リフェレンス(照会)と呼ばれる項目が多いです。
(3で説明します。)
これはもう会社によるかもしれませんが
私のレジュメ(履歴書)は内容がほぼ航空関連✈️
とりあえずカフェとかレストランとか
簡単そうなところから始めようって思ったけれど
なかなか返事がもらえませんでした。
とっても歴史をさかのぼればカフェで働いていた経歴も
あるので履歴書にかけないことはないですが
こっちの履歴書は日本とフォームが違って
ページ1、2枚に納めなくてはいけません。
その代わりにカバーレターと呼ばれるものを
つけてちょっとした挨拶と応募を見つけたきっかけや
こんなところが私はこのポジションに向いてるよ
っていうのをアピールしたりします。
⑵コネが大事
これもめちゃくちゃ痛感😭
こっちにきたばかりの私は誰も頼れるような人いなくて
これは私にとっては皆無でした。
ただ最後の方に受けた新しいホテルの面接官が
夏に働いたビールの売り子をした時の会社の代表の元で
長い間働いていたようで履歴書を見るなり
トニーを知ってる?!から始まりそれはもう好感触でした😂
⑶リフェレンスが重要
これは高校生や働き始めの人が必要な印象です。
簡単なアイスクリームショップなどは、
家族や親戚以外の学校の先生や部活のコーチ、
教会でずっと自分のことを知っている人、
学校などに所属してない場合は上司などスーパーバイザーなど
自分の働きぶりを知る人からの
自分はどんなに優秀な人材かを伝えてもらわなければなりません。
現実世界でこういう近い存在の人を作っておかなきゃ
いけないっていうのもなかなかハードなアメリカ。
⑷履歴書が大事
履歴書は日本と違って自由!
フリーフォーマットです。
だからこそ個人のセンスやアピールしたいこと
良くも悪くも転びます。
私は航空会社に送ることが多かったので
具体的にどんな業務をしてどんな業績を上げたかを
詳しく書きましたがそうするとカフェや飲食に
送った際にはなんでこの人ここで働きたいの?って
なってしまいますよね。
なので所々この業務が得意=タイムマネージメントができる
のように言葉を変えて提出しました。
日本だと絶対必要な誕生日や写真が必要ないのも
アメリカの履歴書の特徴かなと思います。
年齢や国籍、外見で判断しませんという意味ですね。
⑸面接は日本と違った視点
これがもうすっごく躓きました😨😨😨
日本だとどうしてこの会社に入りたいの?
志望動機は?っていうのが定番ですよね。
履歴書に書くくらいメインのテーマです。
なので初めのことは私も志望動機を中心に
いろいろ用意してたのですが
私なんか観点ずれてない?って気づいて
🔍アメリカ 面接 質問 で調べまくりました。笑
アメリカは志望動機よりも
・自分のどんなところがこの仕事にあってる?
・あなたの一番の〜の経験を教えてください。
・〜状況になったときのことを教えてください。そしてあなたはどんな行動をしてどんな結果になりましたか?
という感じの質問が本当に多かったです。
接客業に関する面接は特に!
経験あってこその就活とはこのことです。
経験がなくてもなにか自分の経験をこの質問に
結びつければOKです。
とこんな感じです👩🏻🏫
他にも色々と不満なことや不満なことや不満なことも
ありましたが(笑)、やっぱりそこは
文化や人も違うのであんまり気にしないようにしました🙅🏻♀️
旦那さんがいつも
「受かったら受かってでラッキーって思えばいいし
ダメだったら合わなかったってだけってくらいで
やってかないとだめだよ」
って言ってくれてました。
この感覚もいい意味で日本と違うなって思いました。
本当にどの違いも旦那さんに助けてもらわなければ
きっとまだ就活をしていたでしょう。
負けず嫌いな私はとりあえず自分でやって見て
旦那さんに直してもらう、チェックしてもらうのを
繰り返してなるべく自分の言葉やスキルで
履歴書を作ったり面接に臨みました。
全て助けてもらうこともできるけど
それでは成長もできないしこのアメリカでこれから生きていけない。
もう人生かかってますからね🙄!!!笑
この記事が少しでも今からアメリカで就活を始める
人の役に立ちますように🐱💜💛💚🧡
先日ついに福利厚生やアメリカでの就労規則なんてのも
書類でもらったので日本との違いをまた発見できたら
お伝えしますね〜🤟🏻🤟🏻🤟🏻
ミネソタはまた今週末もたくさん雪が降るそうです❄️
春よ来い〜〜😭🌸
✒︎Sacchan